【雑記】デジタルアートミュージアムのオススメスポット(team LabBorderless)

 先日、東京お台場で開催中のチームラボボーダレスのデジタルアートミュージアムに行ってきました。

 チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアートによる「地図のないミュージアム」を再現したもので、境界のないアートは1つの部屋から出て移動し、異なる部屋の他の作品とコミュニケーションし、影響を受け、時には作品同士が混ざり合います。そのような作品たちによって境界なく連続してつながっていく1つの世界を表しています。

東京・お台場の『チームラボボーダレス』が2022年8月末に閉館 ...
(出典)team Lab公式

 今回は1日で全てを見てまわることが難しい中で、あなたにぜひ見ていただきたい場所を厳選し3か所ご紹介したいと思います。

 この記事でチームラボボーダネスに興味を持っていただけると幸いです。
 ぜひ最後までご覧ください。

私のオススメスポット

①人々のための岩に憑依する滝
②呼応するランプの森
③世界とつながったお絵描き水族館(運動の森)
おまけ 幻花亭

 ちなみに・・・このミュージアムには、他のミュージアムと違い作品の説明文がありません。
 インスタなど投稿する場合であっても作品の魅力を最大限に理解し、体験してこそ意味があると思っていますので、チームラボのガイドアプリを事前にダウンロードし、ガイドを見ながら作品を体験することをオススメします。

1 オススメスポット厳選3選

 2021年12月25日にチームラボボーダレスに行ってきました。

 体験した中で私がオススメは次の場所です。

①人々のための岩に憑依する滝
②呼応するランプの森
③世界とつながったお絵描き水族館(運動の森)

2 開催期間・場所

 チームラボの開催期間は2022年8月31日までとなっています。

 場所は東京お台場のパレットタウン2階で開催されており、最寄り駅はりんかい線、 新交通ゆりかもめの2駅から行くことができます。
 りんかい線を使用する場合は東京テレポート駅出口Aより徒歩5分、新交通ゆりかもめを使用する場合は青海駅北口より徒歩3分のところにあり、入口が少し分かりづらいのですがパレットタウン2階の大観覧車乗り場の横です。

ゆっきー
ゆっきー

ちなみに僕は入口を間違えそうになり、違う建物に入るところでした。

あーこ
あーこ

あのときは危なかったね。

時間ぎりぎりだったし。

access map
(出典)team Lab公式

↓グーグルマップで場所を示しています。

3  人々のための岩に憑依する滝  

(出典)team Lab公式

 まず「岩に憑依する滝」をご紹介します。
 ここでは、部屋の一角に「岩」を仮想の三次元空間に立体的に再現し、そこに水を落下させています。そして、岩の形による水の動きをシミュレーションして滝を描いています。

 あなたが作品の上に立ったり、作品に触れることでその人自身が岩となり、水の流れが変化していきます。また、あなた自身の動きにより作品に綺麗な花を咲かせることもできます。
 作品は人々の動きや、他の作品の影響を受けると変化し続けますので、作品が同じ動きをすることは二度とありません。
 この場所をオススメに選んだ理由は人が作品に触れることで、作品に様々な影響を与えることができる点です。

 ガイドアプリを頼りにあなた自身の動きを変え、作品の変化を観察してみましょう。

あーこ
あーこ

単に滝を背景に写真を撮るのも綺麗だけど、

ガイドアプリを見ながら工夫するとより綺麗な写真が撮れるよ。

4  呼応するランプの森  

(出典)team Lab公式

 2つ目に「ランプの森」をご紹介します。
 人がランプの近くで立ち止まると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせ、その光は最も近い2つのランプに伝わります。そして、伝わった光は同じように音色を響かせながら、さらに最も近いランプに伝わり、それが連続していきます。そうした光の連続性が写真のような綺麗な空間を生み出します。
 この場所をオススメに選んだ理由はとにかく綺麗だったことです。ランプは1色だけでなく、様々なバリュエーションがありましたので幻想的な空間に浸ることができました。

 こちらの部屋は1度に入るための人数が限られています。並んでも数分の待ち時間で体験をすることができますが、時間がない場合は早めに体験しましょう。

ゆっきー
ゆっきー

様々な色にランプが輝いて、とても素敵な時間を過ごせたよ。

ランプの森の一場面(メトロポリス)12/31まで

5 世界とつながったお絵描き水族館(運動の森)

(出典)team Lab公式
壁に投影されたクジラ

 3つ目に「お絵描き水族館」をご紹介します。
 この水族館の特徴は、ただ映し出された魚が泳いでいるのではなく、みんなの紙に描いた魚たちが実際に泳ぐ姿を見ることができる水族館です。

 紙に描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の巨大な水族館で、他の人が描いた魚と一緒に泳ぎだします。泳いでいる魚は触れることもでき、触れられた魚はいっせいに逃げだします。エサ袋に触ることによって、魚にエサをあげることもできます。
 この場所をオススメに選んだ理由は小さなお子様がいた場合、絵の種類、絵を塗る色などコミュニケーションを取りながらお子様と一緒に楽しむことができる点です。もちろん大人同士でもコミュニケーションを楽しみながら絵を描くことができますので、ぜひ行ってみてください。

 また、この「運動の森」では実際に運動を体験することもできますので、少し体を動かしたいなと思った際はぜひ行ってみてください。

あーこ
あーこ

紙には絵の形(枠)だけ書かれていて、それに色を塗って施設の方に渡したよ。
魚以外の絵も選べるよ。

ゆっきー
ゆっきー

そうだね。

僕は「ギフチョウ」という蝶の絵を選んだな。

あーこ
あーこ

私は「ヒゴタイ」という花の絵を選んだわ。

ゆっきー
ゆっきー

水族館なのにどちらも「魚」を選んでない!!笑

「ギフチョウ」と「ヒゴタイ」

6 おまけ(幻花亭)

(出典)team Lab公式

 最後におまけとして「幻花亭」をご紹介します。

 幻花亭はティーハウスであり、茶をたてることで、茶に花々が生まれ咲いていきます。
 また、器を手に取ると徐々に花は散り始めます。花々は茶がある限り無限に咲きますが、茶を飲み干すと作品はなくなります。茶と花の両方を楽しめるのがこのティーハウスの魅力です。

あーこ
あーこ

珍しいお茶を飲めるだけでも貴重なのに、同時に花も楽しめるなんて・・
ホント綺麗だった✨✨

7 まとめ

 今回はチームラボボーダネスのオススメスポットを紹介しました。
 私のオススメは以下の3か所です。

①人々のための岩に憑依する滝
②呼応するランプの森
③世界とつながったお絵描き水族館(運動の森)
おまけ 幻花亭

 これらの場所以外にも綺麗で素敵な場所はたくさんありましたが、私はあえてこの3か所を選ばせていただきました。

 チームラボボーダネスに行った際はぜひ私の厳選したオススメスポットに立ち寄ってみてください。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました!!次回もぜひご覧ください。

あーこ
あーこ

次回の記事もよろしくね。

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